• 2017.05.20
  • ニオイ雑学
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近年流行している「変温人間」の危険性

ここ数十年で私たちの生活も大変便利で過ごしやすくなりました。
お金さえ出せば何でも手に入る現代社会です。

60 年くらい前までは、日本人のほとんどが田畑を耕し薪を割って風呂をわかすという
生活でしたが、今ではもう考えられないですね。

高層ビルやマンションも多くなり、その影響で最近は子供たちが高いところを怖がらない
「高所平気症」という症状があるとか・・・ 生まれた時から高層マンションで生活している為、
高さに恐怖を感じないのです。子供の転落事故が多いのもこれが一因しているらしいです。

さて、ではタイトルにもある“ 変温人間 ”とはどんな人なんでしょうか?

もちろん、ヒーロー相手の改造人間ではありません。(笑)
それはヘビやカエルと同じように、周囲の温度につれて体温が上下してしまう人のことです。

つまり、外気の変化につられて体温がころころと変化して、自分で自分の体温を調節できない、
爬虫類レベルに退化している人のことを指します。

このような人のことを “ 変温人間 ”というのです。

変温人間の危ない体質

近年このような変温人間の人が増えているのですが、これはとても大きな問題なんです。
自分の体温を調節できなくなると、どのような障害や症状が出てくるのでしょうか?

もともとの日本人の汗腺は、実際に働く汗腺の数が少なく設定されている為、暑さについて
いくのが苦手です。

特に子供に多く見られるのですが、風邪でもないのに気温の上がった午後になると、38℃を
超える熱が出てしまうのです。

あわてて保健室などの冷房の効いたところに寝かせると、高熱が不思議なほどすっとひいて
しまうんです。このような子のほとんどが基礎体温も低めで、本来は日中 36℃を超えているの
ですが、低温の子供の多くは35℃とたいへん低いんです。

このような子供は暑くなってもあまり汗をかかないのですが、あるとき突然に大汗をかいたりするんですね。

流れるような大汗ですので、蒸発もしにくく体温調節の効果はありません。
逆にそれほど寒くもないのに、ふるえがきたりします。

このような症状がつもりつもって「だるい」「熱っぽい」「疲れる」といった自覚症状になって
現れるんです。

近年問題となっている「キレる」という現象もこの症状が関わっているとも考えられるのです。


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