足臭(ニオイ全般)を改善する食事法

◆におわない食事のしかた

食事方法が足のニオイと関係あるの?と思われるかもしれませんが、足だけでなく食生活を改善すると足以外から発せられる体臭も防ぐことができます。

喉を通った食べ物は、腸内の菌によって分解されるときにニオイが発生します。 腸や肝臓が機能していれば無臭化されて便として排泄されます。

しかし腸肝機能がうまく働いていないと無臭化されていないニオイが血液を伝 わり、口臭、体臭として外部に排出されるのです。2 日酔いの人がお酒クサイの はこのような理由があるからです。

それでは、どのような食事方法がニオイの改善に役立つのでしょうか。

・高タンパク・高脂肪の肉料理は避ける

動物性脂肪の多い食事を食べると皮膚は脂っぽくなります。なぜかというと皮 脂腺から分泌される油脂成分や中に含まれているニオイ発生成分が皮膚表面に 出てきて、菌によって分解されニオイの原因となるのです。

また動物性タンパク質は分解される時に他の栄養素と比べて 5 倍の熱エネルギ ーを発生します。この熱が発汗させる要因となります。できるだけ食べないよ うにしましょう。

・食材は梅干しや海藻類などのアルカリ性の食品を中心とする

酸性の食品を食べていると血液が酸性寄りになります。 そうすると抵抗力が落ちてしまい、体調不良病気の原因となります。

・栄養バランスを考え、品目を取りそろえる

酸性の血液がまずいからといってアルカリ性の食品ばかり食べないようにしま しょう。弱アルカリ性(pH7.36~7.44)になるようバランスの良い食事を心がけましょう。

・規則的な時間に食事を摂り、満腹まで食べずに 8 分目を心がける

満腹まで食べてしまうと、胃腸に負担がかかり、気力も停滞します。消化や体 のリズムを整える為にも規則正しい時間に食事を摂れるようにしましょう。

・香辛料など刺激、ニオイの強い料理は避ける

香辛料やニンニクなど、ニオイの強い食品は「味覚性発汗」を引き起こし、汗 が出てきたらまずいという心理的な不安を持つと「精神性発汗」を引き起こす 可能性があります。

ただ辛い物や熱いものを食べた時は人間なんだから汗をかいて当たり前という 心構えを持つことが大切です。

・塩分、糖分を控えめにする

血圧、血糖値の上昇や、むくみの原因となります。

・熱すぎたり、冷たすぎる食べ物を食べないようにする

胃に負担をかけてしまいます。冷たい食べ物は、体を冷やし、脾臓の働きを弱 め、心身ともに病気になりやすくなります。

・硬い食材を食べ咀嚼するようにする

現代の日本人は柔らかい食べ物を好みますが、硬い食物繊維が含まれた食べ物 をよく噛んで食べるようにしましょう。

以上の様なところに心がけて、食生活を改善していきましょう。

お勧めの食材はメカブもしくはもずくです。

実験で、毎日メカブ 100 グラムを食べると口臭や、体臭がきつい人たちが 1 週 間で正常なニオイレベルまで下がったそうです。

メカブに含まれる「フコダイン」という成分が腸内で食物繊維のような働きを してニオイ成分を包み込み便として排泄してくれることで、ニオイの発生を抑 えてくれるのです。

またメカブは 100 グラムあたり 10 キロカロリーと低カロリーな為、ダイエット にも効果的で便通もよくなります。まずは 1 週間試してみてはいかがでしょう か?

◆アルコールの過剰摂取に注意

アルコールも食事と同じく、体臭によってニオイが発散されます。 本来は尿としてほとんど排泄される物なのですが、汗として排出されたり、呼 気からも排出されるので俗に言う「お酒クサイ」状態になるのです。

また、アルコールには血管を広げ、体温を上昇させ、汗腺を活発にする作用が あります。さらに代謝されるとアセトアルデヒドや酢酸といった強烈なにおい 物質となります。

お酒の飲みすぎには気をつけましょう。

◆水分はこまめに補給する。

汗をよくかくから水分を控えた方がいい、というわけではありません。 その逆に、水分を過剰に補給したから多汗症になるということもありません。

汗の役目は、体温の上昇を抑え、一定の体温を保つためです。水分を補給せず に汗によって水分不足になると、脱水症状の原因になります。また、便秘にな り、血液の流れもわるくなります。便秘が続くと、腸内で悪臭成分を放つ物質 が貯まり、悪臭となって体内を回り、最終的に呼気、汗腺から排出され、汗の ニオイがきつくなることもあります。

また飲む物は、水や緑茶、スポーツドリンクがいいでしょう。 コーヒーや紅茶にはカフェインが含まれ、交感神経が刺激され汗がでやすくな ります。

◆たばこは臭いの王様!?

たばこに含まれる、ニコチンは中枢神経興奮剤が含まれており、4000種類 もニオイ成分があるそうです。中枢神経を刺激して発汗作用を起こす原因とな りますので、喫煙されている方は控えた方がいいでしょう。


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