女性が知っておきたいあの臭いの原因

1、月経

月経前は女性ホルモンの影響で皮脂の分泌が活発になり、その結果、体臭やわきが臭などが強くなる傾向にあります。

ニオイの原因
●皮脂の分泌が増えると皮脂腺に脂肪酸が詰まり、それが酸化して臭う。
●経血や外陰部の汗などが蒸れることにより、雑菌が繁殖して臭う。

対策
・シャワーなどで清潔に保つ。ただし洗いすぎには注意。
・通気性のいい下着、ナプキンを使用する。
・ナプキンやタンポンは3時間くらいの間隔で取りかえる。

 

2、デリケートゾーン

多少のニオイがあるのが当たり前。あまり神経質になる必要はありませんが、おりもののにおいがいつもと違うときは要注意。

ニオイの原因
●正常なおりものは甘酸っぱいにおいがする。病気があると悪臭を伴うことも。
●下着やストッキングで蒸れて、雑菌が繁殖してにおう。
●脂っこい食事やにんにくなどを大量に摂ると、においが強くなる。
●日本人ではごく少数だが、「すそわきが」と言われるアポクリン腺からのわきが臭。

対策
・正常なおりもの以外のにおいに気づいたら婦人科を受診する。
・シルクなどの通気性のいい素材の下着をつける。ガードルなどで締め付けない。
・脂っこいものや肉、においの強い食材をたくさん摂らないようにする。
・日本人の「すそわきが」は軽く、専門医の治療でほとんどが簡単に治せる。

 

3、更年期

女性ホルモンには汗腺機能を調節する働きがあります。そこでホルモンバランスが崩れると汗がコントロールできなくなり、強く臭うことがあります。

ニオイの原因
●全身ではなく、体の一部からどっと汗をかくと、においの強い汗になりやすい。
●自律神経のバランスが崩れて汗をかくと、アンモニアなどのにおい物質を含むことが多い。

対策
・体温調節のしやすい重ね着をする。暑くなったら1枚脱ぐだけでも多汗の予防になる。
・汗をかいたら、ゆっくり腹式呼吸をしてリラックスする。
・日頃から半身浴などでゆっくりお風呂に入り、血行をよくする。

 

ここがにおいの発信源

人間の体臭は体のあちこちから出ています。そんなにおいの発信地を意識して、いつも清潔に保てば体臭ケアにつながります。

●頭皮
皮脂が多い頭皮は、加齢臭をはじめとしたにおいが発生しやすい場所。

●髪の毛
外部のにおいを吸着しやすい髪の毛は、においの温床になりやすい。

●耳の後ろ・首
皮脂の分泌が活発で加齢臭の隠れスポット

●背中
汗や皮脂を分泌しやすく、体臭や加齢臭が強くなりやすい。

●わきの下
汗、わきが、加齢臭など、いろいろなにおいが複合的に発生する。

●皮膚(汗)
かいた汗を拭きとらずにおくと、雑菌が繁殖して体臭になる。

●デリケートゾーン
汗をかいたときや月経時には、下着などで蒸れてにおいが出やすい。

●足
分泌した汗や皮脂が靴の中で蒸れて、雑菌が繁殖してにおいに変わる。

 

「自分でできるにおいチェック」

加齢臭危険度チェック!
以下の項目で、あてはまるものを選んで下さい。多くあてはまるほど加齢臭への危険度が高まります。

□40歳以上である
□脂っこい料理が好きだ
□毎日のようにお酒を飲む
□ストレスをためやすい
□身だしなみには気を使わない
□べたべたした汗をかく
□よく眠れない

さらなるセルフチェック法

「枕、寝具のにおいをチェックする。」
起きた直後ではなく、しばらくしてから枕やシーツのにおいをチェックしてください。

「脱いだ衣服のにおいをチェックする。」
1日着ていたシャツなどはにおいが確実に移っています。洗濯する前ににおいを確認してください。


関連記事


ランキング


おすすめ記事